私たちの踊りはチームの創立者である監督と船長によって創作された
オリジナルです。
船長は少年時代を名護で過ごしたため北部のエイサーの影響を強く受けています。監督は久米島出身で中部のエイサーの影響を受けています。共通点としての二人のポリシーは、締太鼓、大太鼓、手踊りの構成でありながら若者達が力強く踊る本場沖縄の伝統的な本来のエイサーを目指すのではなく、踊りとしての形の美を追求するチームを作ろうと考えたことでした。手踊りは玉城流直和会で最高賞を取得された渡部照子先生が大人でも踊り甲斐があるようにと、少しだけ琉球舞踊の動きを取り入れるなどして創作してくださいました。